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今週の円相場は円安が進みやすそうだ。米景気の回復期待を背景に米長期金利の上昇観測が根強く、日米金利差が拡大して、ドルが買われるとの予想が多い。足元では米国債の需給悪化への懸念がやや薄らいでいるため、米長期金利の上昇で投資妙味が上がるとの見方からドル買いにつながりやすくなっている。市場参加者の予想は1ドル=94〜98円に集中している。
先週は米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融政策を変更しなかったことなどから、95〜96円台の小幅な値動きとなった。
今週は米国で重要な経済指標の発表が相次ぐ。7月1日に米サプライマネジメント協会(ISM)が6月の製造業景況感指数を発表。2日には6月の米雇用統計が発表される。経済指標の改善はある程度織り込み済みとの指摘もあるものの、米景気の先行き期待が強まる結果となればドルが買われるとの見方が多い。
このほか、2日には欧州中央銀行(ECB)の定例理事会が開かれる。政策金利は据え置き予想が多い。日本では1日、日銀が6月の企業短期経済観測調査(短観)を発表する。(07:00)
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