|
|
本日は、21時30分の6月米雇用統計の発表直後にトリシェECB総裁の会見内容が伝わる見込みとなっており、波乱含みの展開が予想されている中、今回の米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比-36.5万人と前回5月の同-34.5万人から若干の悪化が予想されている。
前回5月は、予想の同-52.0万人を大幅に上回るポジティブ・サプライズとなった上、3・4月の数値も上方修正されたことを受けてドルが急騰した経緯があるだけに、米雇用関連指標が回復基調にあるもののマチマチの結果となる中で、雇用減少ペースの鈍化が確認されるかが注目されるところ。
失業率は、1983年以来の高水準となる9.6%への上昇が見込まれているが、すでに悪化は織り込み済みであることから、予想の範囲内となった場合の反応は限定的とみられている。また、引き続き米雇用統計の結果を受けた米株式・債券市場の動向にも為替市場は左右されそうだ。
|
|