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欧州市場では、「英銀大手RBSが資産保証スキームへの参加で英財務省と合意間近」との報道を受けて同社株が急落し、英金融システム不安が蒸し返されたことから、対ドルは1.6335付近、対円も147.00円付近まで下落。また、ユーロやスイスフランに対しても大幅安となったことが影響した。
なお、英製造業PMIは53.7と予想の50.0を上回ったものの、影響は限定的となった。しかし、NY市場では強い米景気指標を受けてNYダウが一時前週末比140ドルあまり上昇し、株安連鎖懸念が後退したことを背景に、対ドルは1.6435付近、対円も148.90円付近へと急反発した。
NYダウはひとまず前週末比プラス圏を維持して引けたものの、金融セクターの不透明感からリスク回避ムードも残っており、高リスク通貨を買い進む意欲は弱いとみる。今週木曜日の英中銀金融政策委員会では資産買い入れプログラム規模を500億ポンド増額するとの見方が強まっており、今日、明日はさらに下値を試す可能性も捨て切れないだろう。戻り売りスタンスを継続したい。
【予想レンジ】 ポンド/ドル 1.6250-1.6480 ポンド/円 146.30-150.80 ポンド/スイス 1.6570-1.6860
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